ブルベの種類いろいろ

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最も多く開催され最も有名なブルベは、BRM(ブルベ・ド・ランドヌール・モンディオ)ですが、1000km以下のブルベは ACP(オダックス・クラブ・パリジャン)が認定し、1200km以上のブルベはRC(ランドヌール・モンディオ)が認定しています。
難しいことはいいのですが、200、300、400、600、1000、1200という6つのカテゴリーのBRMがあると思ってください。

それとは別に、FlècheとSR600があります。

ACP、RC以外の団体が認定する世界のブルベもあるのですが、チワワズとしては、今のところは省略します、考えないことにします。

Flèche(フレッシュ)

チームで走るブルベです。3〜5名のチームで24時間かけて、決められたゴールに向けて、自分たちで決めたコースを走ります。

基本的なルールというか縛りはこのような感じです。
・360km以上走らなければいけない。コースも事前に主催者団体にチェックを受けなければなりません。
・少なくとも3名以上ゴールしなければならない。
・最後の2時間、つまり、22時間目〜24時間までの2時間で25kmを走らなければならない。

3人以上のメンバーを集めないといけないのと、事前に自分たちの走るゴールを決めなければならないのは、割とハードルが高いです(笑)
あと、1人ならば疲れた時に休めばいいし、寝てもいいのですが、団体行動だと皆のペースを合わせなければいけません。ブツブツ文句を言いながら走ったり、時には罵倒しあうんでしょうね。そこが醍醐味のようです。

来年(2018年)は、フレッシュを走りたいなー。

SR600(シューペル・ランドネ600)

山岳ブルベと呼ばれるブルベです。600kmを走ります。BRM600とは違い獲得標高10000mという縛りがあります。主催者が開催日を決める他のブルベとは違い、パーマネントと呼ばれる常設のブルベになります。もちろん山を通るので交通規制などでシーズン外は走れませんが、申請して走りたい時に走れます。PCチェックはシークレットがある場合以外、写真などで証拠を残して認定してもらいます。
コースはオダックス埼玉の「SR600富士」、またまたオダックス埼玉の「SR600日本アルプス」、AJ宇都宮の「SR600北関東」、AJ岡山の「SR600四国山脈」があります。自転車乗りならば聞いたことのあるような峠がコースにずらり、一つ登るだけでもきついような峠を何本も登ります。コースを詳しく書くと、それだけで吐きそうなのでやめたいと思います。

SR600のまとめ
・600km、獲得標高1万mの山岳ブルベ
・常設(パーマネント)で走る時期は決められる
・コースは2017現在(日本)で4コースある。

SR600もいずれは走りたいものです。

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