ブルベに参加するためには、必ず必要な装備があります。
レースや昼間のツーリングなどとは違う装備なので、しっかり確認して準備しましょう。
ブルベに必ず必要な装備！
ブルベは、走る前に車検があります。
自転車の状態を見るというよりは、決められた装備がしっかり用意されているか、機能しているかのチェックです。
下記の装備は、必ず必要になってきます。
※ヘルメットなども当然必要ですが、車検の際にチェックされる装備です。
【必須の装備】
フロントライト |
ベル |
テールランプ |
反射ベスト |
ヘルメット |
反射ベストは普通は持っていないと思います。
ベルは・・・道路交通法、第54条で見通しの悪い交差点で鳴らさないといけないとあるので本当は、つけていないといけないのです。が、まあつけていないと思います。
基本、相手に危険を知らせるのではなく、減速して自分で気をつけるので・・・
でも、つけましょう。法律ですし、ブルベに必須なので。
あとは持っているかもしれませんが、ライト類です。
ブルベに適したライトやテールランプがあります！
ブルベのためのライト・テールランプ(前方灯・後方灯)
夜、都会を少し走るときのライトやテールランプは、どのようなもでも大丈夫かもしれません。
しかし、ブルベの夜はとても長いです。そして、暗いです。
私の「初めてのブルベ」は、かなり準備不足でした。とてもお恥ずかしい・・・
■初めてのブルベで買った装備
ライト(前方灯)は、普段、街乗りのときに使っている200ルーメンくらいUSB充電タイプのライトをつけて行ったのです。
↓コレ
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失敗１：暗すぎました。
街乗りでは結構明るいと思っていたのですが、ブルベは街灯がある道ばかりではありません。
失敗２：途中で電気が切れました。
こちらの「キャットアイ・HL-EL151RC V」は、ハイビームで２時間くらいの点灯です。暗くなるとすぐにつけるので、18時に点灯して20時に切れる・・・話になりません。
そして、もっと悪いことにUSB充電タイプなので、コンビニで電池を買って交換ということもできません・・・
200kmのブルベは、夜スタートやゴール付近が町ではない場合以外は、どのようなライトでも大丈夫かもしれません。
300kmは、しっかりしたライトがないと後悔します。
400km以上は、複数のライトはもちろんですが、途中で電池を入れ替えることも考えたいです。また、手前を照らすライト・遠くを照らすライトというように、暗い山道などのことも考えておきたいです。
道路標識を照らすヘッドライトも必ず欲しいです。
実は、私もまだまだフロントライトは、今でも模索中です。どのようなライトがいいのか、日々悩んでします。そして、まだベストなものに出会えず、３、４個準備して持っていきます。ライトについてはまた別途詳しくか行きたいと思いますが、重要なのは光の強さと使用時間です。光の強さを表す単位はルーメン(lm)・カンデラ(cd)・ルクス(lx)です。自転車のライトはルーメン・カンデラで表されていることが多いです(クルスは照明の明るさなどですね)。
簡単に書くと、ルーメンは光の強さを表します。カンデラは特定方向に照射の強さです。
▲厄介なのはルーメン(光の強さ)がイコール地面の明るさではないことです。また、カンデラが高くても、地面のピンポイントが明るくて、全体的には暗いということがあります。まあ、カンデラやルーメンだけを鵜呑みにしてはいけないということです。ただ、100lmのライトが異様に明るいということはないわけで・・・カンデラやルーメンが参考になることには変わりはありません。
ブルベには何ルーメン以上のライトがオススメか！
カンデラも参考になるのですが、反射板の工夫などで一方向の明るくしているものも多いのです。ルーメンは、360度の光の強さ、つまり光源の強さをほぼダイレクトにあわわしているので、まずはルーメンでライトを比較しましょう。
光の感じ方に個人差はあると思いますが、光の強さは400lm以上はほしいです。複数つけるのであれば200lmのものでもいいかもしれませんが、ルーメンが高いものを一つ用意しておくと安心感が違います。
ただし、ルーメンが高いものは、当然ですが使用時間が短いです。
ハイ・ローに切り替えられるものも多いので、街灯がある場所はローにして使い山道など真っ暗な場所ではハイにして使うなどを切り替えながら使ったりします。
テールランプ(後方灯)について
テールランプは、アピール力もありますが、ブルベに関して言うと、使用時間が長いという観点で選ぶのがオススメです。
電源もボタン電池を使っている軽量のものもあるので、複数つけておくのも手です。ただ後方灯なので、切れていても気づかないことが・・・なので長時間つけっぱなしでも大丈夫なものが安心です。
あと、ブルベでは基本、点滅灯はNGです。アピールは点滅のほうがいいのでしょうけど、後ろを走っている人の催眠を誘発するのが理由のようです。
私が使っているライト(まだ試行錯誤中)
■フォロントライト(前方灯)
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(1)
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(2)
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(3)
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(4)
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(1)常につけているメインのライトにしています。
キャットアイの電池式のライトです。大きくてやや不恰好です。でも、電池式なので電源が切れてもコンビニで買えるので、とても安心感があります。4000カンデラで、すげー！と思って買ったのですが、実はそれほど明るくないです。ピンポイントを照らす明るさはあるので、主に目の前の道を照らすために使っています。
(2)ここぞというときにつける２つ目のライトです。
類似品がいろいろあるやや怪しげだったのですが(※不適切な表現すみません)、1200ルーメンという明るさです。これは明るいです。しかも安い！ 主に進む先を照らすのに使っています。かなり明るのですが、明るい分、使用時間が短いです。２、３時間で切れるくらいです。普段乗りには十分ですが、ブルベだと途中で使えなくなってしまいます。充電タイプなので充電器を持っていかないとダメです。私は別のライトに頼り、真っ暗で怖い道などここぞというときに頼るように節約しながら使っています。
(3)２つ目のライトをつけていないときにつけるライトです。
街乗りには十分かもしれないのですが、あまり明るくないです。しかも充電式です。でも、すごい軽いのが利点です。軽いので実は２つ持っていっています。マウントは１つで切れたら変えるイメージです。わざわざ買ったわけではなく、街乗り用の自転車、子供の自転車などにこのライトを使っているので、それをプラスアルファでつけているという感じです。
(4)ヘルメットにつけるヘッドライトです。
フロントライトとは言わないかもですが、前を照らすライトとしてとても役に立ちます。本当に明るいです。電池式で安心感があります。夜のライドで何か一つライトを選べと言われたら、迷いなくヘッドライトを選びます。ヘッドライトは持っておいたほうがいいです。
理由１：暗くなるとキューシートが見えなくなります。
理由２：暗くなると道路の標識も見なくなります。
理由３：光の放射範囲が狭いライトのサポートになります。
まあ、照らしたいところを顔を動かすだけで照らせるので本当に助かるのです。
■テールランプ(後方等)
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(5)
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(6)
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(7)
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(5)メインで使っているテールランプです。
電池式で安心感があります。使用できる時間が長いです。600kmブルベでももちます。
(6)万が一、メインのテールランプが切れたときのための予備です。
メインのテールランプが何かの表紙につかなくなったらつ使うので２灯つけています。車検のときにつかないとそれこそパニックなので。小さくて軽いので邪魔になりません。
(7)ヘルメットの後ろにつけているランプです。
ヘルメットの後ろにもランプをつけなければなりません。極力軽いもので選んでいます。ボタン電池の接触の関係か、車検のときに一瞬つかなかった経験があり焦りました。接触を直したらついたのですよかったですが、これも予備を持っていたほうが安心だとと思いました。
楽しみだなー
200か300のブルベって、もう１本走ります？
「BRM303相模湾満喫」申し込めませんでした！
もう１本別のも走りましょう。
でも、必須の道具はすぐに買っておこうね！
あと、テールランプは私が選んであげるよ。それを次のブルベでは必ずつけて！必ず！
【エース・いぬっち用テールランプ】
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いぬっち、申し込めなかったこと怒っていないよ。
だから、これつけて次のブルベは走ろう。
特に深い意味はないよ。
ハート形でオシャレだから、いぬっちにぴったりだと思って。
絶対買っておいて！
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