富士チャレンジ300 in FUJI SPEEDWAY

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富士チャレンジ2014

20km、30kmの道は軽く走れるようになり、50km、60kmと距離を伸ばしていきました。あいからず、多摩サイや尾根幹を走っていたのでが、どこか別のところを走ってみたいと思うようになる頃でした。
多摩サイはすいすいスムースに走れていいサイクリングロードなのですが、やはり歩行者やランナーが優先。それほどスピードは出せません。レース場などを思いっきり走ってみたい!と思うようになっていたのです。

はじめてのレース参戦の検討

より長い距離をより速く、そんなことを考えていた時に「富士チャレンジ(通称:富士チャレ)」のことを知りました。後に富士チャレは初心者卒業の登竜門であることを知ったのですが(by自己漫)、その時は知りませんでした・・・

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富士チャレは、2014年からエリートライダーのために300kmのカテゴリーが増えました。300kmに挑戦するつもりはなかったのですが、200kmならば行けるのではないか?と考えたのです。
制限時間7時間。制限時間で200kmを走り切れるかという感覚よりも、7時間走ればいいのかという甘い考えでいました(笑)
単純計算をすると200kmを7時間で走る話なので、時速28.571…、つまり平均時速29キロならば完走できるという話です。
絶妙なラインですね。。7時間というところが落とし穴ですが、端から完走できないことはないのではないかと思えてしまうラインです。
しかも、いぬっち、ナベさん、私とチームでスリップストリーム効果を出せば、全然行けるのではないか。これはチームで成果を上げられるチャンス。

それから、短期間でしたが、トレインを組んで走る練習などをやりました。

チーム結成である。名前はまだない

7時間を補給や休息なしに走るつもりはなかったので、休息時間も深刻な問題でした。いかに短時間でしっかり休み補給を終えて出て行けるか。
チームとして、いぬっち、ナベさんはもちろんなのですが、補給係がいてくれたらなんと心強いことか。そこで、さとさん、ホリーさんにマネージャーをお願いすることにしました。「クーラーボックスにビールやワイン、おつまみも入れておくよー」「レース場は広くて気持ちいいよー」「若くてかっこいい選手なんかもきっといるよ」と言葉巧みに誘いお願いしました・・・

エントリーは、皆、200ソロ、制限時間7時間です。

いざ! 静岡へ!

皆が乗れて、自転車も楽に詰めるようにレンタカー(セレナ)を借りて、向かいました! 前泊です。準備や、皆をピックアップするのに結構時間がかかってしまい、特に観光などはなし、夜おいしいものを食べるくらいしか出ませんでした。

静岡 うなぎ

どこのうなぎからもわからな気の利かない写真・・・

ホテルに到着。

静岡 ホテル

当日朝

マネジの2人は、ゆっくり朝食をとってからタクシーで行きたいと・・・
朝食を素早く食べて、いぬっちと2人で会場に向かいます。ちなみにナベさんは、別行動で、前泊なしの直接会場での待ち合わせです。

なんと・・・余裕を持って出たつもりだったのですが、富士スピードウェイに入る前に大混雑です。入るまでにかなり時間を取られてしまいました。
富士チャレンジ渋滞
毎年このような感じだと思うので、参加される方は会場でゆったりするくらいに考えて、本当に早めに入ったほうがいいです。
しかも、駐車場早い者勝ちです。我々が行ったときはもうピットの傍の駐車場は埋まっているようで、結構遠いところに案内されました。
クーラーバックや補給食、イスなどいろいろなものを持ち込んだので運ぶのがとても大変でした(涙)富士スピードウェイ
FUJI SPEEDWAYだ! いぇーい!
注意!富士チャレ渋滞
でも、まだまだ渋滞は続きます。

富士スピードウェイ 駐車場

駐車スペースはこんな感じ。出店も出ています。早く来てゆっくり見たかった(涙)
富士スピードウェイ ピット
ピット内休憩スペースはこんな感じで屋根があります。家族連れも来ていますね。
ここからドタバタでした。。荷物を移動し、エントリーを済ませました。ナベさんは余裕でついていました。
富士チャレ ピッド 休憩スペース
急いで並べただけですが、こんな感じで休憩スペースを確保しました。
すぐにスタートです。正直、もう説明は始まっています。試走はできませんでした。
チワワズいぬっち絵文字「部長! 計測タグをつけていないですよ!」
チワワズ部長絵文字「付ける、付けるよ!」、大事だからサイコンの隣に・・・
間違った計測タグのつけ方
これ、間違いでした・・・

普通の自転車Blogだとレースの中身がメインになると思いますが、チワワズはココ、今回、端折らせていただきます・・・
ポイントのみ箇条書きで代えさせていただきます。
■スタートしましたが、なかなか動けません。
→遅れて最後尾でのスタートになったので、前が動くまで結構待ちました。スタート直後に先頭集団に追い抜かれるのではないかというゆっくりのスタートでした。
■1週目。本気で走ったタイムを見て、完走できないということを単純計算で悟りました。
■富士スピードウェイですが、登り区間も結構あります。
→レース場だしそれほどの上りではないかなとも思っていたのですが、かなりつらかったです。
→完走できない人は登り区間がかなり遅い人だと思います。私も止まっているの?と思うほどの速度になってしまいました。
■マネジの2人は遅れたもののしっかり来てくれました。
→レースの後に「暇でしたよー」「かっこいい人いないじゃないですか!(きっと走っていたんだよ♪)」などとブーブー文句を言われました。
■ホリーさんが作ってくれたドリンクは激甘でした。
→嫌がらせではなかったみたいですが、普通の3倍くらい粉を入れたみたいです。
■ナベさんは、かなり早い段階でタバコ休憩&自主リタイアしていました。
■いぬっち、私(部長)は最後まで頑張りましたが、180kmくらいしか走れませんでした(涙)

皆で走りきって、完走証をもらって帰る予定が誰一人走りきれませんでした。

正直、かなり悔しかったです。自分たちにがっかりです。なんという貧脚集団。脚もプルプルしています。ああ、俺たちはチワワだ・・・チワワズだ。

こうしてチワワズが結成されました。

チワワズいぬっち絵文字「部長! 180km走ったって言ってますが、結果4週くらいになっていますよ!」
チワワズ部長絵文字「・・・」
計測タグの付け間違いに注意しましょう。各レースつけ方の参考などを配ってくれるのでしっかり見ましょう・・・今回の正しいつけ方は、フロントホークなどに横向きにつけなければなりませんでした。コースの両端に置いてある計測機で電波をキャッチして計測しているのでそりゃそうだ。。。

帰りは、御殿場市温泉に寄って汗を流してから帰りました。

富士チャレ2014

でも、とても楽しかったです。いい思い出になりました。
いつか走りきれるように練習して帰ってきます。

あれ?ナベさんが写っていない・・・

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