雨が続きますね。梅雨だから仕方ありません。。
ブルベなどでは雨が降っても走ってしまう事が多いのですが、
雨の日にアップダウンの多いコースを走ると、1日でブレーキが効かなくなることがあります。
【関連記事】BRM427アタック日本海 A埼玉600kmを走りました!
BRM427アタック日本海もそうでした。雨と雪が降る中、三国峠を超えました。
すぐにブレーキが効かなくなるのです。
この時は、騙し騙し走ってしまいましたが、雨の日はブレーキシューも持っていかなければと痛感しました。
効かなくなってしまったリムブレーキ
ディスクブレーキ(ハブブレーキ)もありますが、リムブレーキの話です・・・
こちら雨の日の走った前輪・フロントフォークです。
チェーンから飛ぶ油もありますが、ブレーキシューが削れて、こんな状態になってしまいます。
この時も、雨の中を走り一発でブレーキが効かなくなってしまい巻いた。
ブレーキシューの種類
ブレーキシューもいろいろありますが、ロードに付いているブレーキシューは、シマノのカートリッジにパットを入れるタイプのシューセットが多いでしょう。
↓このようなタイプ。
新品価格 ¥1,410から |
このようなカートリッジ式になっていない、全体がゴムでできているようなものもあります。
わかりづらいですが、↓このような感じの。
新品価格 ¥729から |
どちらを付けてもいいでしょうが、カートリッジ式のほうがやや軽いのと見た目もいいので。。
で、パットが↓こちら。
新品価格 ¥882から |
あれ? パットだけでも、一体型でも、値段変わらないじゃない!
むしろ安い・・・笑
ブレーキシューの交換方法
やってみれば以上です。。4番の六角レンチと2番の六角レンチが必要です。
4番の六角レンチは、いろいろな部分で使うので持ち歩く人も多いですが、2番ハマり持ち歩かない?
4番は、カートリッジというかブレーキシューそのものを外したり調節する為に必要で、2番はパットを変えるのに必要になります。
↓おすすめ六角レンチ。
新品価格 ¥1,987から |
この部分を2番の六角レンチで外してパッドをスライドさせるように外して交換です。
ブレーキシュー(パット)の交換時期
わかりづらいかもしれませんが、上の写真のようにパット部分の溝が繋がってしまったら交換です。まあ、ブレーキがかかりづらくなるので分かりますが。
新しいものは溝がしっかり見えています。
ブレーキが効きづらいのは危ないので、またホイールを傷めてしまう場合もあるので、早めに交換しましょう。
ブレーキパットにも種類がある・・・
形が同じならどれも同じだろうと思い気にしていなかったのですが 、微妙に違う型番違いのパットがありました。
ただ結論としては、形が同じならば大丈夫です。
↓このような違い・・・
買ったときには気づかなかったほどの微妙な違い・・・
緊急の際はママチャリブレーキも利用する!
雨のブルベでブレーキが効かなくなってしまった際に、ホームセンターでママチャリのブレーキシューを買って付けている人がいました。
効かなくなったブレーキシューより、この方が安全と言うことですね。
(ロード用のブレーキシューは売っていなかったとのことで・・・)
レンチを持っていたのか? と疑問に思ったのですが、おそらく簡易なものを買ったか、その場で借りて付けさせてもらったのでしょう。
必要に迫られれば、たくましく生きられるものです。