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日本と欧州のEPA(経済連携協定)で自転車は安くなるのか!

日欧EPAが2019年2月1日に発効されました。
発効?条約や協定などが効力を持つことです(EPAじゃなくてそこ?)。。

EPA(経済連携協定)とは、二国以上で関税や貿易の障壁を緩和したり、
撤廃する協定のことです。

ヨーロッパのワインやチーズやチョコレートが安くなると
テレビでやっているのでとても気になります!
まだ、特恵関税(とっけいかんぜい)(減税のことです)が適応されて輸入したものではないと思いますが、
スーパーにネットいたるところで、関税撤廃!セールなどが行われています!

ワインチーズ好きの私にとっては、とても嬉しい。
オススメは、京橋ワインでの購入です。安い。
「日欧EPA発効記念!関税撤廃コーナー!」があります

もともとコスパのいいワインが揃っているさらに安くなっている感じです。
ワインは、いいのですが? このような調子で自転車も安くなるのでは!?

日欧EPAで自転車は安くなるのか!

日欧EPA発効以前は、
アセアンEPA(ベトナム、マレーシア、タイ、インドネシア、シンガポール、ラオス、ミャンマー、フィリピン、カンボジア、ブルネイ)だっり、
スイス、オーストラリア、メキシコ、チリ、インド、ペルー、インドネシア、モンゴルでしょうか。

お! スイスは日欧EPA以前に結んでいるのね。。

スイスの自転車メーカーといえば、SCOTT (スコット)、BMC(ビーエムシー)じゃないですか! あれ他の自転車に比べて、お得なイメージはないですが・・・

日豪EPAで、オージービーフが安く入ってきたり、
日タイEPAで、手工業品が安く入ってきたりは聞いているので!
きっと自転車も・・・

そもそも、EPAの利害関係は、
日本は自動車や自動車部品の関税を撤廃したい!
EU(欧州)は、ワインやチーズなど農産物のもっと広めたい!
というところ、きっと自転車も広めたいはず!

EPAの関税率の調べ方!

近くの税関の税関相談官に相談してみました!

冗談です。

関税を調べるには「ウェブタリフ」でというサイトで調べられます!

調べ方は・・・省略します。。
キーワードを入れたり国別に検索したり、結構簡単に調べられます。
例えば、ワインを調べると。

基本の関税があり、特恵について載っています。
右側に各EPAの緩和された関税率が・・・日欧EPA無税!
これは安くなるわけです。

では、自転車のEPA関税特恵は!

あれ? 基本無税?
あ、自転車は税金をかけるほどの消費ではないのね・・・

結論! 残念ながら、日欧EPA発行では
自転車は安くなりません!

以上。。

こんな引っ張って、言い訳ではないのですが、、
TPPやFTAAPなんだかお金の話や、権利闘争、損得勘定の話ばかりに
聞こてウンザリします。
でも、EPAは原産品や原産地規則を大切にしながら、
自由な貿易を促進している気がするので、
とても喜ばしいことのように思えます。

自転車とは関係なかったみたいですが、
ワインを飲んでチーズを食べて、もりもり走りましょう!

間違ったことを書いていたらこっそり教えてください。。。