集団走行!前を引くコツ!

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この前ブルベを走っていたら、気付いてしまいました。
前を引く走るコツを。

集団走行で先頭を走ることを「引く」とか「前を引く」と言います。前で引くんでしょうけど、前を引くと言いますね・・・

前を引いてもらうと、後ろの人は
空気抵抗が軽減されたり、ペースメイクをしてもらえたり、精神的な安心感など、
いろいろな恩恵が得られます。

空気抵抗ばかり取り上げられますが、長距離を走るときなどは、ペースメイクや精神的な安心感のほうが大きいかもしれません。

一人で走っていると、頑張り過ぎてしまったり、交通の状況を気にしたり、道の状態や道のどのようなところを走ると良いかなどを考えたり、いろいろ大変なのです。引いてもらうと、前の人を参考に走れるのでかなり楽なのです。

前々からの疑問

選手級の人やマンガとかでは、メンバーが入れ替わりながら先頭を交代していくのですが、実際のところはそんなにうまく行きません。

前を引いてくれる人は、だいたい固定されます。

まあ、速い人が引くよね、というのはあるのですが、それだけではなく、引くのが上手い人と下手な人がいるのです。

それが前々からの疑問で・・・

そして、私はとても前を引くのが下手(だったと思います)。
前を引いてもついてきてくれないし。。ただ前を走っているというだけ。

改善しようと思い、集団走行の特集などを見ても・・・
■まっすぐに走行できるようにしよう!
■確実なブレーキングできるか!
■スムースなコーナリングができるか!
■前のライダーとの距離感!
■スピードのコントロール!
などなど、それは必要条件だけど、そういうことじゃないんだという話ばかり。。

ウソです、ウソ。サイクル雑誌は最高です!

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前を引くのが上手い人の共通点

前を引くコツは、速さを一定に保つことかとばかり思って、必死に速度を保ってもなんだかぎこちない。そして、ついてきてくれない。

それは、そのはずです。道も常に平らではないので一定の速度はかえって不自然です。

そこで、必死に前を引くのが上手い人を見続けました。

簡単でした。

前を引くのが上手い人は休まない。ずっと回し続けているのです。

えー、そこー!?と思うかもしれませんが、これが発見でした。

後ろにつく人は足を休めてももいいんです。ブレーキングではなく、回したり、足を休めたりでスピードを調節する。後ろにつく人は、空気抵抗が軽減されているので前の人と同じように回す必要はないのです。

でも、前を引く人は、回したり休めたりのムラが激しいと、空の人がブレーキをかけないといけなくなります。これが逆に後ろの人を疲れさせてしまうのです。

だから、前を引く人はずっと回す。

そして、このずっと回すというのが、なかなかつらい。つらいからこそ、ずっと回せるペースを考えるようになって、ペースが安定する。後ろの人がついてきやすくなる。

そこに気がついたのです。

このずっと回すを意識して引いたら、クラブチームの先輩もやっとついてきてくれる。そして、前を引かせてもらえるようになりました。まあ、長くは続かないですが。。

あと、私はクラブチームでは下っ端なので、ずっと回すにプラスして、足を止める時は減速のサインをすることにしました。おそらくこれでついてくる人はさらにつきやすくなるはずです。

私が悟った結論なので、間違っているかもしれないですが、、、
同じ悩みを持っている人は、ぜひ試してみてください!

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コメント

  1. より:

    勉強になりめす