超簡単! タイヤ・チューブ修理のポイント!

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タイヤ・チューブを交換するポイントを見ていきましょう! 6つの工程で完了です。ポイントは太字にして下線を引きました。

  1. タイヤを揉む!
  2. タイヤレバーを入れる!
  3. チューブを抜く!
  4. タイヤを仮はめする!
  5. チューブを入れる!
  6. タイヤを完全にはめる!
  7. 最後の確認!

■必要なもの
まずは最低限必要なものは下記です。
・タイヤレバー:安いもので十分。3本コンパクトにまとまるものに。
・ポンプ:携帯用も必要ですが、家ではしっかりしたポンプを!
あとは、消耗品のチューブとタイヤです。交換の必要があるときに。
オススメなどは、別途書かせていただきたいと思います。

パナレーサー
タイヤレバーセット
3本入り(PTL)

 

PWT 空気入れ
仏式/米式/英式対応 FP01

 

コンチネンタル
チューブ
ロングバルブ

 

 Michelin 700×28C
ロードバイクタイヤ

 

1.タイヤを揉む!
硬くなっているとタイヤレバーも入らないので、硬くなっているタイヤやチューブを柔らかくするイメージで揉みます。常にバルブの位置を意識する。揉む際もバルブからバルブへ回しながら揉むといいです。私は裏表一周ずつ揉みますが、目印がないとどこで1周回るかわからなくなるので、永遠と揉み続けることになってしまいます!(ならないか。。)
タイヤ交換
(それにしてもすごいタイヤのひび割れだ。。)

2.タイヤレバーを入れる!
指でタイヤをつまむというか、レバーが入りやすいようにタイヤを寄せるイメージで開いて、タイヤレバーを差し込みます。狭い間隔でタイヤレバーを入れるといいです。離しすぎるとテンションがかかるだけでタイヤが外れません。スポークごとくらいのイメージで狭い間隔で入れます。3つ入れれば自然にタイヤが外れるはずです。
タイヤレバー
タイヤレバーを入れる
タイヤが一部外れたら、タイヤレバーの裏でシュシュッシュ。
タイヤを外す
このようにタイヤレバーの後ろ側を入れて、スライドさせると簡単に外れます。

3.チューブを抜く!
チューブを抜く時はバルブと反対から! チューブは簡単に抜けます。チューブを抜いたらタイヤを外してしまいましょう。パンクの際のチューブ交換は、タイヤは外す必要はありません(タイヤの片側がかかって残った状態で大丈夫です)。
チューブを抜く

↑ここまでパンクしたチューブやタイヤを外す行程です。
↓ここからは新しいチューブやタイヤをはめる行程です。

4.タイヤを仮はめする!
チューブ交換の場合は、タイヤが片側かかった状態です。タイヤ交換の場合も、ホイールに新しいタイヤの片側をはめます。これはコツはいらないです。

5.チューブを入れる!
まずは、チューブに少し空気を入れましょう。そしてタイヤの中に、少し膨らんだチューブを入れます。先ほど反対にバルブの方からチューブを入れます
コツというほどではないですが、タイヤの中にチューブをまず入れて、それからホイールの上に乗るように整えていくといいです。

6.タイヤを完全にはめる。
教科書通りだとバルブの逆側から入れていきます。私は・・・バルブの部分でもたつくのが嫌なのでバルブ側からタイヤをはめてしまうことも多いです。。。
初めの方はスイスイハマると思うのですが、最後の最後が難関です! 特に焦っていたり、寒くて手がかじかんでいたりするとなかなかはまらない。。
無理にはめずに、また揉みます。そして、最後のコツは、はまっていない部分と反対側のタイヤを押したり、モミモミしたり。。
やり方のイメージをもう一度書くと、はまっていない部分を片手ではめようとしながら、反対側の部分を内側にタイヤをつまむようにグリグリ、モミモミ。あら不思議、あんなに硬くはまらないと思っていたタイヤが入るようになります。
写真を撮ればわかりやすいのですが、、両手でやるので撮れず。。省略で。

7.最後の確認!
最後にチューブがタイヤに噛んでいないか確認します。まあ、馴染ますためにも揉みながらタイヤをつまんで噛んでいないか確認します。
タイヤ交換
特にバルブのそばは、バルブを押したりしながら確認しています。
バルブのそば

完成です!
タイヤ交換

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