自転車の空輸について

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PBP出場のために、自転車をパリまで運ばなければいけません。
そうです。飛行機に乗せて持っていかないといけないのです。
まあ、他の荷物と一緒で、機内持ち込みか、機内預けにするです。

■機内持ち込み
機内に持ち込む方もいるみたいです。目に届くところにあるし、自分で気をつけながら運べるのでいいですが、、相当コンパクトにしないと持ち込めないです。

あとで航空会社別に詳しくまとめますが、JAL、ANAだと、機内持ち込み10kg、預ける場合は23kgまでなので、それと比べても機内持ち込みは無理だーなと早々に諦めました。

■機内預け
大きなスーツケースなどを預けるのと同じですね。出発ロビーの手荷物カウンターで預けて、到着ロビーのベルトコンベアーで出てくるアレです。

一言でいうと、とても心配・・・ボンボン積み込まれるイメージがあるし、あのベルトコンベアーのところから流れて出てくるだけで心配です。
しっかりした入れ物に入れなければいけないのでは? などと考えてしまいます。

機内預けで重要なのは3辺の和!

荷物を預けるときに重要なのは、重量もそうですが、荷物の3辺の和です。スーツケースなどは問題ないことが多いですが、軽いのにかかさばる自転車は重量より3辺の和です。

■機内預けの3辺の和
機内預けの3辺の和
家具などは向きがあるから、分かりやすいですが、自転車は前を正面と見るか、側面を正面と見るか、微妙なので、どっちがはばか奥行きか微妙ですが。。。

航空会社によって違う荷物制限!

変更&間違えもあるので、最終的には航空会社サイトでも確認して欲しいですが、いくつか航空会社別の荷物制限をまとめてみます。
※フランスに向けての航空会社と今後乗る可能性あがる航空会社で偏りあります。
※一応参考にしたページをリンクしています。

航空会社 3辺の和(cm) 重量(kg) 個数
全日空(ANA) 203cm 32kg 1
日本航空(JAL) 203cm 32kg 2
エールフランス 158cm 23kg 1
ブリティッシュ
エアウェイズ
350cm* 23kg 1
アシアナ航空 158cm 23kg 1
大韓航空 158cm 32kg 1
タイ国際航空 158cm以上
事前予約
30kg 1
中華航空 158cm 30kg 2
シンガポール航空 355cm?
事前予約
23kg※ 2

※あくまで目安です。行き先クラスによっても変わるので、各航空会社サイトを合わせて確認いただければと思います。

許容制限を超えてしまうと、1〜2万円の超過手荷物料金が発生する場合があります(それ以上の場合も)。

それにしても、、結構違うのですね・・・

エールフランスなどは寛容かと思いきやそうでもない。

そもそも158cmで規定されているところは、超過料金を払う前提で考えたほうがいい気がしました(初めての空輸なので間違っていたら教えてください)。

ビジネスクラスなら、バンっと許容範囲が変わる航空会社もあるので、安心の日本の航空会社にするか、超過料金を取るか、クラスを変えるかと検討が必要な気がしました。

その中で光ったのは、日本の航空会社。ぜひ海外からも日本の航空会社を使って、日本に走りに来て欲しいものです(シンガポール航空別格)。

あと、他の航空会社でも見逃してしまっているのかも知れませんが、、、
スポーツ用品を例外として扱っている航空会社も!

ブリティッシュエアウェイズ

唯一の例外は、190 x 95 x 65cm (75 x 37.5x 25.5インチ)以内の、自転車用ボックスに入った自転車です。

ブリティッシュエアウェイズはスポーツ用品、特に自転車の許容よう大きいようです! 英国紳士はやっぱり粋!

そうなんだよ! 移動ついでにモノを輸出入したいわけじゃねぇんだよ! 体の一部として自転車を持って行きたいんだよ!

結論!

でも、現実的に考えると、203cmに収まる輸送を考え、23kgくらいに抑えるのがいいのかと思ってしまいました。ちょか料金になるにせよ。JALかANAにするにせよ。

次は、バッグになるのか、ボックスなるのか、輸送ツールを決めます!

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