第14回もてぎエンデューロ・参加レポート

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ツインリンクもてぎ エンデューロ東京からは当日出発で十分!

「ツインリンクもてぎ」のレースは初めてだったので、前乗りしました。

前乗りした感想なのですが、東京からならば、前乗りしなくて大丈夫だと思いました(笑)

次に参加する時は、当日出発にします。前日の3時に出発するイメージです。そして、現地で仮眠を取った方がいいです。5時くらいからゲートを開けてくれるので、ついた頃には入場できます。また、スタート地点のそばに休憩所が用意されています。

厚手のシートと寝袋なんかを持っていけば快適に眠れるかなーと思ってしまいました。

せっかく前乗りするならそこそこのホテルに泊まろう!

そんなことはつゆ知らず、前乗りの予定を立ていた私(部長)は、ものすごい安いホテルを見つけました! エース・いぬっちは海外旅行とダブルブッキングで不参加です。

であれば、前泊して何か楽しむつもりもなく、寝られればいいです。そう思って探していたところ破格のホテルを見つけました。

プリンスホテル〇〇
※実際に泊まったり、見たりした感想ではないのでホテル名は伏せ字部分を作っておきます・・・

1泊、2,000円以下! 写真で見る限りは、それほど悪くない感じでした。

「訳あり」と潔く書かれているところも共感が持てました。
空調の効きがが悪いこと。音が気になる人はご遠慮ください!と書かれていました。
寝るだけなので、あと寒がりじゃないので、いいかなーと思ってしまったのです。
それと、他のホテルに手頃な空きがなかったので、反射的に予約してしまいました。

ただ・・・他のホテルの相場は倍以上するんだけどなー。他は埋まっているのになぜ空いているんだろうと気になり、検索しました。。

ホテル名を入力しただけで「プリンスホテル〇〇 霊」「プリンスホテル〇〇 廃墟」・・・と検索候補が出てきました(笑)

ボロいながらもプリンスホテルと銘打っているので、西武グループ系のホテルかと思ったのですが、おそらく違いますね。それと〇〇は、地名でも何でもなさそうです。なんなんでしょ、オーナーの名前⁇

そう思いながら、訳ありに書かれていたことを思い出すと・・・

空調の効きが悪いって、なんか寒気とかするのかなーとか、
音が気になる人はご遠慮くださいって、こんな何もないところで何の物音がするのかなーとか、いろいろ気になってゾワゾワしてきました。

でも、正直おばけなどが出るというくらいならば、サイトのネタとしてもいいかなと思ったのですが(笑)

「写真の部屋を信じて、行くと卒倒する人がいるかもしれません」とか、「しばらく使っていなかったのではないかと思われるほど埃がたまっていました」とか、「着いて、掃除から始めました」というような口コミが多数あり、もうこれはダメだと思いました。

私は元喘息、気管支が弱いです。特に埃や湿気、煙に弱いです。普段でも嫌なのにレース前にこれはNGだと、慌ててキャンセルしました。行ってみればそうでもないのかもしれませんが、でもそんなリスク背負いたくありません! 口コミって、ありがたいですね・・・

そのような経緯があって、5、6千円の手頃なホテルも疑心暗鬼にかられて決めきれず、結局、ちょっと離れた水戸市内の8,000円近くするホテルに。。。

でも、朝食もついている部屋が広かったのでとても快適でした。大浴場があると良かったけど、でも自転車のそばで寝られるだけで幸せです。
水戸市内 オススメホテル

いつもののんびりで遅刻か! 出場危うし!

9時スタートなので、余裕があります。

当日朝、ホテルの朝食は6時半からでした。それはそうですよね。まあ食べてからでも間に合うだろうとややゆっくり行動。本当は6〜7時について準備をするべきなのですが・・・ホテルを出発する時に、ちょっとまずいかなーということに気づきました。
水戸からツインリンクもてぎまで1時間かかります。

水戸に前泊する人のために書いておきます。

①水戸からツインリンクもてぎは、国道50号線→52号線→51号線をぐんぐん行けば大丈夫です。1時間かかると言っても信号がほとんどなく、かなりアクセスはいいです。
②ほぼみちなりでストレスのない道です。しかし、追い越し禁止の一車線なので、遅い車が前にいると結構時間がかかってしまうかもです。

ツインリンクもてぎに着きました! 焦っているので写真はないです・・・
やっぱりサーキット場はいいです! でも、広すぎます。どこが私の駐車場かわからず、ぐるぐるしてしまいました。

初めての人は、どこのパドックかをはっきり伝え、誘導の方に聞きましょう。
そもそも遅れて来なければ、こんなことはなかったのかもしれませんが・・・

もう駐車場に着いてからはさらにバタバタです。

■試走はなしです、もちろん。(4時間も走るからいいか)。

■空気を入れ直すの諦めました。

■計測タグも不安な付け方です。

■補給食も栄養ゼリーとお菓子を適当に背中に突っ込みました。

■スタート前の説明はとっくに始まっています。

スタート5分前くらいにやっと最後尾へ。間に合いました。知り合いのクラブチームの人たちを探しましたが、見つかりません。

さあ、緊張する暇もなくスタートです。じわじわと動き出します。富士チャレンジを思い出し感慨深いです。本当にスタートできてよかった。

やや真面目に、そして簡単にコースの説明

こんな感じです。1周4.8kmです。
ツインリンクもてぎコース解説
①からカーブはあるものの下りです。
②〜③が上り、ここをいかにダレないで走るかがポイントになります。
④〜⑤も上りなのですが、ほとんど上っているのを感じません。
⑤からやや下に入りホームストレートに入れるので、スピードが乗ります。

「富士スピードウェイ」も1周は4.5kmですが、上りがきつく、さらに上ったあとにホームストレートがあるので、もろに体力を奪われます。
「ツインリンクもてぎ」は、アップダウンが激しくなく、とても走りやすい気がしました。

ちなみに出場したのは4時間ソロです。
時速30km毎で走りたいと持っているので、25周目標ですのつもりで挑みました。

ここからはいつものダジェストです。
■ブルベに慣れすぎたのか、疲れるのが怖くて前半思いっきり踏めません(笑)
■走っても走っても知り合いが見つけられません。
■1時間くらい走ったでしょうか、やっと知り合いに見つけてもらいました。スタートに間に合ったんだねと声をかけてもらいました(苦) ホッとしました。
■2、3時間走るともうバテバテです。そんなに力が出せていない気がしているのにさらに速度低下していきます。
■坂が辛くて、坂を上るときは、お菓子を食べてもいいというご褒美をぶら下げて頑張りました。
■ボリボリお菓子を食べながら坂を登っていたら、知り合いに見つかりました。さらに集中力が下がり、やや諦めモードに(笑)

でも、無事に完走できました。

レース後は新城幸也のトークショー&サイン会が!

新城幸也

サインはおろか、あまり聞く余裕がなかったです・・・

その他にも、食事や自転車関連の出店があったりと、楽しいイベントでした。

★知り合いで夏に年代別優勝した人がいて、今回も優勝を狙っていたのですが、惜しくも2位でした。それもあってか、表彰も見ずに撤収となりました。

以上です。とても疲れました。おつかれさまでした。

追伸 結果

翌日、リザルトを見たのですが、なんと! 27周、平均時速32kmオーバーで走れていました。自分の目標以上に走れていたことにびっくり。
なんだ、こんなんだったら最後までだれないで走ればよかったと、いい課題を残せました。

それほどきつくないので、今度はチワワズのメンバーを連れて皆で走りたいです。

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