サイクリストにもオススメ!痛くない柔軟

おすすめ宅配サービス

柔軟性があったほうがどのスポーツにもいいといいますが、自転車も同じです。

■股関節が柔らかいと、ペダリングがつっかえることなくスムースにできます。

■肩・肩甲骨が柔らかいと空気抵抗が少ないポジションを楽に取れます。

■転倒した時も体が柔らかい方が怪我をしづらくなります。

などなど。。

私の場合、上記のこともさることながら、腰痛解消や肥満解消が切実なので、柔軟のやり方を教えてくれる講座に行ってみました。

まず出てみた感想なのですが、あれ?開脚したり筋を伸ばしたりはあまりしないんだと思いました。体をほぐすのがすべてでした。
子どもの頃は体が柔らかいのに、なぜ大人になると体が硬くなってしまうかというと、大人になるにつれて動かさなくなる部分が出てくるからだそうです。動かさず硬い部分ができるとさらにその周りが硬くなり、どんどん体が硬くなります。硬い体を無理に伸ばして柔らかくするのではなく、体をほぐしていくことで柔軟性を高めていくのが今回習った柔軟でした!

まずは、どこが硬いかを知る!

体の中心、すべての動きの中心になる「腰」を動かして自分の柔軟性を見ていきます。

腰の動きは4種類しかないそうです!
腰の体操 腰の4つの動き
①前に倒します。前屈ですね。
②後ろに反ります。後屈ですね。
③横に倒します。側屈ですね。
④腰を動かさずに横を向きます。なんて言うんだろ。。腰ひねりです。

膝を曲げたり、腰を回す時にお尻ごと回さないように腰を意識して行います。
まずはこちらをやってみて、どこが硬いか、右左どちら側が硬いか、どこでつっかかるかを確認します。

次は、ほぐす!(神経を刺激する)

座りながらで、
・足の裏のかかとをトントン。ここは座骨神経につながっているそうです。
・足の裏を指で押す。足の裏は色々な臓器につがなっているので、どこか弱っているを確かめながら、押していきます。どこがどこにつながっているか? 足裏のサイトでも検索してください(笑)
・足の指もほぐします。
・脛/脹脛。指でさするように刺激します。
・お尻。踵をお尻の下に引いて動いたり、拳を握ってグリグリします。
・腰/背中 。拳でグリグリしたり、指でさるように刺激します。
・二の腕。親指の付け根でグリグリしたり、さすります。
・腕/手。指で刺激してきます。

どこをやらなければいけないというのではなく神経を刺激して体を温めていくと体をほぐしやすくなるということだと思います。

簡単な道具を使ったストレッチ

テニスボール🎾やゴム(ストレッチバンド)を使ったストレッチも行いました。

・脹脛/腿の下にボールを置いて転がします。
・膝の裏の関節にボールを挟みます。
・お尻の下にテニスボールなど入れて、前後左右に動かします。ボールがうまくはまる部分を探して、側面や骨盤の間のくぼみに当ててほぐすようなイメージで行います。

ストレッチバンド

・ストレッチバンドの端を縄跳びのように持ち、中央部分につま先・拇指球(足の裏の先の方)を引っ掛けます。縄跳びの紐を足に引っ掛け伸ばすような形を寝ながらとります。その格好で足を伸ばします。膝を曲げないようにして、脹脛や腿を伸ばします。
・両手で持っていたストレッチバンドを束ねるように片手で持ち(足はそのまま)、外に倒したり、内側に倒したり、足の付け根を意識して回したりします。

ストレッチバンドを使ったストレッチは、開脚や前屈のようなストレッチを無理をせずに行えるので、新しい感覚でした。特に股関節を回す動作は、自転車に乗る前の準備体操としてもいいと思いました。

・あと、道具は使いませんが、キャットストレッチも行います。背骨の屈曲と伸展です。

ストレッチポールを使ったストレッチ

ストレッチポール

1万円するものから、千円台のもの、長いものから短いもの、ゴツゴツのついたものいろいろあります。私は長いノーマルなタイプの2,000円くらいのものを買いましたが、十分です。先生は硬いサランラップの芯でやっていました(笑)

実は、これ何をやったかあまり覚えていません・・・

とにかくいろいろなところに置いてゴロゴロする。ストレッチボールは、いろいろな部分はできるものの、テニスボールを使ったストレッチと同じ原理だと思います。凝り固まったところをほぐします。

・脹脛/太もも/お尻。ここはボールの時と同じです。正面向きだけで行うだけではなく、横を向いて側面なども行います。
・太ももの内側。ポールを縦にして内腿に置くようにして左右にゆすります。
・肩周り。縦にして脇の下に置いたり、仰向けになって肩甲骨をゴリゴリしたり、普段はあまり動かすことのない腕の周りや肩甲骨の周りもほぐします。これがストレッチポールだとやりやすいです。片方ずつ行います。
・二の腕/腕。こちらもゴリゴリやります。

以上です。くびれ周りなどもやった気もするのですが覚えているのは以上です。

まとめ

こちら実はやると1時間まるまるかかります。そんな暇はない!という話になると思います。でも、全部やらなくていいのです。気づいた時にテレビを見ながらなど、ストレッチポールがあればストレッチポールを使い、ボールがあればボールを使い、何もなければ手やかかとで刺激をして、毎日少しずつでも行うことが大切だと考えました。

■大人になると子ども違いいろいろいろな部分が硬くなります。ストレッチといっても伸ばしたり開いたりするだけでなく、硬くなった部分をほぐしましょう!
■痛くないストレッチで、毎日コツコツ体を動かすことが大切!

私も、コツコツやりたいと思います。

自転車のためというよりは・・・腰痛と肥満解消のため・・・でも、つまりは自転車のためということですチワワズ部長絵文字

おすすめ宅配サービス
スポンサーリンク
レクタングル大
レクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル大